7月に入り、今年も暑い時期が始まりました。
気象庁より今夏も前年越えの酷暑になると予報が出ており、種付け含めた暑熱対策に悩まれていると思います。8月以降の猛暑での種付けを避けるため、今月付けられる方も多いのではないでしょうか?
発情周期の乱れや受胎率の低下には様々な原因がありますが、暑熱による寒暖差など環境によるストレスもその一つとして考えられます。ストレスがかかるとホルモンバランスが崩れて繁殖に影響が出ます。
繁殖対策に使用されて混合飼料「アドヘルス」はホルモンバランスを正常に整える作用が報告されているリゾープス麹エキス(RU)が配合されております。
使用者様からは「発情兆候が明確になり見つけやすくなった」という感想をいただいております。
素牛価格は去勢雌平均で約61万円(矢板家畜市場6月)なので、分娩間隔を1年として日割りすると1日当りの売上は約1,670円となります。つまり、1発情(21日)逃すとそれだけで約35,000円、加えて飼料や資材など見えない損失も発生します。様々な繁殖対策があると思いますが、その選択肢の一つとしてアドヘルスをご検討いただければ幸いです。
最後に牛と同じく、人もこれからの時期は夏バテや熱中症等危ないので、こまめに水分や塩分を摂取し夏を乗り切りましょう。
アドヘルス(粉末タイプとペレットタイプがあります)
製品規格 3Kg・20Kg
給与方法 1日50~100gを30日間給与してください。