株式会社大正堂からハエ対策商品のご紹介

動物用医薬品ディーラーの(株)大正堂さんから“秋バエ”対策関連商品のご紹介です。左上からハエキャッチシート(ハエ取り紙)これは大正堂さんオリジナル商品でカレンダーの様に使い終わったらそのまま上から切り離すように出来ており便利です。ハエは体温調節が出来ないため秋から冬にかけて気温低下ともに“陽だまり”に集まる傾向がありますのでそのような場所を選んで設置すると良いでしょう。続いてタナベゾール(ゾール剤、オルソジクロベンゼン)、シロマジン粒2%(IGR製剤)これらは成虫ではなくウジ対策製剤でスラリーなどウジ発生場所に散布します。タナベゾールは50倍希釈で散布(ウジ殺し)、シロマジン(脱皮阻害剤 ※ウジは死にません)は1㎡に10~20gを目安に顆粒のまま散布します。続いてイベルメックPO、フルメトールはプアオン製剤になります。牛の背線にかけて使用します。例えば400kgの成牛の場合は40ccを背中に直接塗布します。イベルメックPOは線虫等内部寄生虫、ダニ、シラミ等外部寄生虫およびサシバエに対し有効です。最後にペルメトリン乳剤ですがこれは一般的な殺虫剤です。150~200倍希釈で動力噴霧器等で霧状にしてハエに散布するタイプの殺虫剤です。それぞれの製品には規格、容量の違う安価なものもございます。大正堂さんの営業の方が訪問された時に使用方法も含めてご相談してみてください。劇薬指定のもの、休薬期間のあるものもございますので獣医師の先生にも相談してみてください。