母牛は25頭飼育(内13頭は同一ファミリー) し、育成は1頭。
2019年度の出荷頭数は20頭で3頭を保留する予定だそうです。
農場の特性は、繁殖成績、連産性に優れ育種価の高い牛が多くいる事です。
給与飼料は、配合、イタリアン、稲WCS、稲わらをベースとして飼養しています。
農場は宮崎県より導入したふくひめ(父・安平)が15産し、農場の基礎を築いたとのことでした。
その、ふくひめに当時の人気牛「平茂勝」を交配し生まれたのが「ささひら」で、体格審査でレコード賞(83.6点H17/6/8)を獲得、大型で深みのある型・質双方備えた牛となり、当農場の隆盛を造り上げたとの事でした。
現在は、ふくひさ、ささやす、ささやす(いずれも父・安福久)と、ささひら5(父・美国桜)の4姉妹が主力として農場を支えています。
※ふくひさの子2頭が家畜改良事業団(P黒1019、P黒1055)で検定中。
分娩を控えるふくひさ(7/23撮影)
脂肪交雑 育種価 3.68
娘牛 しげこ 2012/5/30生まれ
脂肪交雑 育種価 3.28
2020年1月8日 売却牛
119万1千円 339kg 隆之国×百合茂