ゲノミック評価活用はじめました。

家畜改良事業団におけるゲノミック評価とは枝肉重量・ロース芯面積・皮下脂肪厚・バラ厚・歩留まり・脂肪交雑の6つの産肉形質についてa-BLUP評価法で算出した評価であり以前から指標として活用する育種価とは評価をしている母集団が異なるため必ずしも一致しないところが悩ましい。それぞれの評価の特徴をうまく使い分けて牛群の改良をスピードアップしていきたいところである。