拘るのは、骨格と腹、そして質感

この農場における子牛育成のポイントは初期発育と稲わら給与による“腹づくり”である。

見かけだけではなく皮下脂肪厚の薄い質感重視の育成を行うことで肥育農家へ移動しても食いどまりがなく順調でリピーターも近年多くなっているという。

今後の目標は親牛の更新を進め、美国桜を中心に残していきたいと語っておられた。